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歯周病治療
お口の中の原因菌を減らすことができれば、かなりの割合で歯周病の症状は抑えられます。そこで当院は、お薬を用いて細菌の数や質をコントロールする治療を提供しています。
お薬を用いた治療は「歯周内科治療」と呼ばれ、口内環境を根本からつくり替える治療です。治療をする際は、まずは顕微鏡で細菌の種類や、大まかな数を調べます。その後、菌に合わせたお薬を飲んでいただき、細菌の数を減らしていきます。その後、菌が減った状態で口内のクリーニングをすることで、歯周病が進行しづらい口内環境に導きます。
歯周病は改善が難しい病気です。人によっては、時間をかけて歯を磨いたり、定期的にクリーニングを受けたりするだけでは目立った変化が得られないこともあります。そのため歯周内科治療は、症状の改善を諦めてしまった方にこそ受けていただきたい治療だと、当院では考えています。
一般的な歯科診療
おいしく食事するためには、健康な歯が欠かせません。そのためには、口腔内の環境を良い状態で保つ事が大事です。大人の虫歯の場合、早期発見・早期治療が大事です。
当院では、可能な限り健康な歯を保存し、なるべく抜かないような方針を採っています。そのためにも、早めに治療においでください。
また歯医者さんでの治療も大事ですが、日常のお手入れと定期検診を受けていただくことが、虫歯予防になります。予防診療という概念と正しいお手入れ方法や知識を持っていただくことが大事だと考えております。
小児歯科
「子供の歯は虫歯になっても永久歯に生え変わるから、ほうっておいても大丈夫!」なんて思っていませんか?
子供の歯が健康か、正しい治療をされているかは、永久歯の歯並びだけでなく、成長期の身体の発育にまで影響してきます。
子供の歯が痛みだしたり歯茎が腫れたりした際、治療経過が悪いのが現状です。
子供の歯は生え変わるものというのは間違いです。お子さまの正常な成長発育のため、治療と同様に予防診療も大切です。
※0歳~15歳(中学生まで)の方で、3ヶ月に1度、定期検診(虫歯検査)を受けられた方は、無料でフッ素を塗らせていただいております。
また、定期検診はすべての保険証と医療証が使えます。
AP水について
当院はAP水という殺菌作用のある水を、器具の除菌や室内のクリーニングに使っています。いつも清潔な環境下で治療が行えるように配慮しました。 AP水は電解水と呼ばれることもある除菌作用を持った水で、原材料は食塩と水だけなので環境にもやさしいお水です。当院はより良い治療環境をご提供する為にお水にもこだわっています。
ホワイトニング
歯のホワイトニングも実施しております。
自由診療にはなりますが、1回¥5,500(税込)で上下の歯をアプローチできますので、だいたい3、4回ほどの通院で終了となります。
ご不明な点など細かい事は、歯科医師やスタッフにお聞きください。
【ホワイトニング施術手順】
1.まずは歯のクリーニングから
ホワイトニングを行う前に、歯石やプラークを除去し、クリームとブラシでたばこのヤニ、茶渋などの着色を取り除き、滑沢な面に仕上げます。歯垢(プラーク)や歯石が付着していると、虫歯や口臭、歯周病の原因にもなります。
2.ブライトニングで歯を白く
ブライトニング「Brightening」というのは、明るくする、光らせるという意味です。
ブライトニングは歯の明度を上げる事により、明るく透明感のある歯になります。歯肉ダム(薬剤からは歯肉を守る役割をします。)も必要がなく、治療は8分間で終わり、歯の表面を荒らすことはありません。
3.ホワイトニングで歯を白くする
ホワイトニングは、歯の彩度を上げる方法です。
エナメル質の薄い日本人の歯は明度を上げ過ぎると、透明なガラスの様になって、口の中の暗さを映し、逆に黒く見えてしまう場合があります。
この時は歯の「彩度」を上げる方法を用い、歯肉ダムは必要となりますが、8分間で治療が終わります。